Dynamic Systems Initiative セッション終了
Tech・Ed 初日、DSI セッションが終わりました。
ご参加いただいたかた、本当にありがとうございました!!
面白い製品や技術のセッションがたくさんある中で、DSI というコンセプチャルなセッションに人が集まってくれるか心配していました(かなりマジに心配してました)が、多くの方に聞いていただいてとても光栄でした。DSI が人を呼べるコンテンツになりつつあるのであれば、なお嬉しいですね。
ま、セッションはというと、いつも通り最初は緊張をし、途中からはいつも通りに話せていた気がします。
そして、伝えたいことは伝えたかなと。
もちろん、ご参加いただいた方々にとってどの程度お役に立てたかが重要な訳ですが、セッション後に数名の方とお話しをさせていただいて、「DSI はいい」って言ってもらえたので、とても満足して今日という日を終えることができました。
せっかくなので一点だけ補足を。。。
セッションの中でサクッとお見せした「Windows Server 2003 R2 with SP2 のサーバー環境 12台分を、PowerShell スクリプト1つで一気に構築する」というデモは、本当に動かしていました。工夫もネタ用の仕込みもありません。
残念ながら、用意していた物理サーバー環境4台のうち1台のサーバーとの通信でエラーが出ており、結局 12台中9台しかうまくいかなかったのですが、それでも9台のサーバー環境が20分くらいで出来上がっていく時代になってきていることをご理解いただければと思います。仮想化ってやっぱり凄いです。
あと、PowerShell のスクリプトをどうやって作るかについては、最終日の最終セッション System Center Virtual Machine Manager (SCVMM)にて解説します。
※ただし、最終日の最終セッションは面白そうなのが多く、私のセッションは一番こじんまりとしたルームEです。こじんまりとやろうと思ってますので、他にも聞きたいのがあるって方はそちらに行ってもらうのもありでしょうね。
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で、話しを DSI に戻しますが、今日のPPTは私のDSI の集大成に近く、そろそろBlogでもDSIについて解説していこうかなと思っています。
これからも DSI をよろしくお願いします。