モチベーションというものすごい力～若手編～

先週の金曜日、パートナー様にて実施されたマイクロソフト製品のセミナーにて Longhorn の話しをする時間をもらいました。貴重なお時間をいただいて本当にありがとうございました。

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このパートナー様は、MS製品を担当する部署がないんです。(無くなったと言ったほうが正しいですが(^_^;)　でも、MS製品をこよなく愛す人達? (というのは言いすぎで、MS製品の良さも悪さも理解をしてくれている方々)が社内でMS系コミュニティを作ってくれていて、そこが主催者となって丸一日(午後は2つのトラックに分かれてセッション) のセミナーを実施してくれたのです。

このコミュニティメンバーは、MS製品と関係ない仕事もこなしつつ、時にはMS製品のスペシャリストとして仕事をし、自分の時間を削りつつもセミナーの準備をしてくれたわけで、いくら感謝しても足りないくらいありがたい方々です。20代後半～30代半ばという比較的若い方々中心ですが、「自分がやりたいこと」と「自分がやるべきこと」「チャレンジと無茶」を理解した上でモチベーション高くいろんなことに取り組んでいる姿はほんと素晴らしいです！！

しかも、マイクロソフトだからセミナーをするのは当たり前とかって言われたことがないのです。
私は、彼らが自主的に動いてくれていることにほんと感謝しています。そして、押し付け合うような仕事をしない人たちなので、気持ちよく仕事ができます。そして、気持ちよく仕事をしているので、のってきます。できることなら何でもやってあげたいと思います。そして、何かに協力をするとまた感謝してもらえるのです。まさにプラス型のスパイラルがおきている最高の例で、こんな仕事の仕方をみんなが心掛けたとしたらIT業界ももっと楽しくなるのではないかなと思ってしまいます。

ちなみに、コミュニティメンバーはどんどん増えているらしく、今回のセミナーの集客率なんかは前年比200%越え！？という盛況ぶりなのですが、これこそがモチベーションの力ではないかと思います。だって、そこにはやらされ感が微塵もなくて、接していると心地よさが残りますからね。一度味わうと忘れられなくなるという感覚を彼らが広めてくれているのではと考えています。

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おそらく、他のパートナー様にも同じようにモチベーション高く周りを引っ張っている方々がいると思うので、是非そういう方ともお話しがしたいです。そして、みんなでIT業界が楽しい業界であることを実感できる日が来るとうれしいです。

まさに People Ready !!