新しいタスク スケジューラをコマンドで操作 ~SchTasks~
Windows Vista も Windows Server ”Longhorn” も タスク スケジューラが進化したという話しを以前に書きました。
ザクっと書くとこんな感じです。
「イベントログ上の特定のログをトリガとしてタスクを実行することもできるし、ネットワークや電源の状況によって実行を制御したり、エラーが出た時にどのようなタイミングで再実行するか等の設定ができるんです。さらには、そのタスクが正しく実行されたかまでチェックできるという優れものです。」
結構便利になりましたよね。
で、いつものようにいろんなところで話しをしているわけですが、数か月前に「コマンドとかでサクッとタスクが作れると良いのですが・・・」とあるエンジニアさんから言われていたのを最近思い出しまして、Helpで調べてみたらありました!!
そう、もともとあったんです。 これが Windows Vista にも搭載されていて、ちゃんと他のコンピュータにタスクを登録したりもできるようになっていたので、うまく使えばこれで十分だろうと思います。ただ、XMLファイルで指定しているタスクを実行するとか、イベントログ連携とか、いくつか違いがあるようなので、時間を見つけて試してみようと思ってます。
もし他にも面白い方法があったらこっそり教えて下さい(^.^)
(ATコマンド。。。はもういいです)