歳も肩書きも関係ない IT 業界のとある一面

久しぶりの書き込みになるので、Blog の見た目も一新しました。
書きたいことはたくさんありますので、これからはちゃんと書こうと思います。。。

さて、Beta 版を使った道場が続き、タクシー帰りどころか電車も動き出してしまう時間に着替えに帰る状況にまでなっていた数週間ですが、大阪出張の新幹線で爆睡したりしながら何とか頑張っておりました。そして、他のことを気にしなければよいのに、なんとなく旬なDSI 絡みで社員から相談を受けたり、お客様先でお話しをしたりと、またしても時間が足りない状況に踏み込んでいく自分を制御するのに大変な日々でした。

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で、単なる苦労話かというとそうではないのです!!

先週金曜日の午後、すごい風と大雨の中に新宿御苑前のとあるパートナー様を訪問。
社長以下、監査役や取締役(結構有名なソフトウェア会社の元社長さん)、インターネット経由でそれを感じさせない印刷ができる技術を開発している技術担当のマネージャなど、40代50代の方々に囲まれてその会社が扱っている技術の説明を受け、そして私からは DSI の説明を。。。

この方たち、凄いです!!
DSI を理解してくれるとかくれないとか、そういうレベルの話しではなくて、社長自ら技術についても熱く語ってくれますし、みんな近頃のIT 業界を嘆いていて、熱くディスカッションをさせていただきました。私も若輩者ながら同じ思いを感じていたわけで、失礼を省みずに思いを口に出しました。ほんと楽しかった。

そして今は、「多くの若いエンジニア達がこのような IT を楽しんでいる年配の方々と触れ合う機会が作れないものか」と考えずにはいられないです。

まずはあの方たちが企画するセミナーでお話しをさせていただけそうなので、私が持っているものは惜しまずに出したいと思っています。そして、最後にはITを楽しむ人たちの輪が広がっていけばよいなと。。。

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いつも「私に何ができるんだろう?」と考えてながら何もできていない気もしますが、今できる事を一生懸命やることが結果として何かにつながっているのかなと割り切るようになってきた高添でした。