Azure Site Recovery の日本の事例は”ダシを科学する”会社フタバ様

12月12日金曜日、六本木にてDellさんと一緒にハイブリッドクラウドセミナーを実施しました。

クラウドの認知が進み、企業のプラットフォームとして当たり前のように検討されるようになったものの、フルクラウドよりハイブリッドクラウドのほうが、もう少しわかりやすく言うと

「軸足は自社内のシステムに置きつつもクラウドはうまく活用していきたい」

というのがちょうどよいと思う企業が多いと思います。

だから今回のセミナーも、Dellさんからコンパクトデータセンター VRTXや最新サーバーシステムFXのお話をしてもらい、私がMSのデータセンターへの取り組みやAzureの紹介、そしてハイブリッドクラウドの具体的な使い方例を話しました。

もちろん最後は事例セッション!

新潟からマイクロソフトの技術を知り尽くしたSI企業 ティーケーネットサービス (http://www.tknetservice.com/) の武田社長から、実際にお客様に提案をし、導入している機能をいくつか紹介してくれました。数あるWindows Serverの機能の中で、この辺がポイントになるんだなとよくわかりました。

そして、そのティーケーネットサービスさんと共に「ITの全体最適化」を進めている株式会社フタバ(http://www.futaba-com.co.jp/)の中村様が登壇!

実際にWindows Serverの標準機能やSystem Centerをうまく活用しながら出来上がった社内システムのお話をしていただきました。そこには、Direct Access あり、VDI や社内PCの管理方法のお話あり、Azure Site Recovery ありと、IT担当の方がITをうまく活用して社内を良くしていくという雰囲気がとても出ていて、面白かったです。

そして何より、日本人の心ともいうべき”おダシ”の会社様が Azrue Site Recoveryを使ってくれているというのがうれしかったです !^^!

お客様のビデオはこちらにもありますので、雰囲気はこちらでも伝わると思いますから、是非見てください。

関係者の皆さん、どうもありがとうございました!

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さてさて、Azure Site Recovery は、社内システムをパブリックなクラウドにするのが難しいと思っている企業も、パブリックなクラウドを何から使おうか迷っているお客様にとっても、非常に良いシナリオになると思っています。

多くの方が待ち望んでいたアーキテクチャーの変更についても、もう少しお調べして投稿します。

是非是非、ご活用ください!

日本マイクロソフト エバンジェリスト 高添