Windows as a Service (WaaS) なんちゃって

冗談です。

今日、既にお休みに入っているにも関わらず、WSSRA という非常に面白い情報について亀戸でMeetingをしておりました。そこで出てきた話の中でふと思ったのが Windows as a Service というこの言葉でしたが、この言葉は忘れていただくとして、言いたかったのは以下です。

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仮想環境が当たり前の世界になってくると、複数の機能が必要な場合に、個別のゲストOS として展開することで柔軟性や拡張性といったメリットも出てくるわけですが、個々のゲストOSがほぼ1つのサービスを提供するという極端な例を考えてみると、個々をサービスとして捉えることができるのではと思った訳です。

(ちょっと無理矢理に思うかもしれませんが、普段から DSI 的にものを見ていると、個々の製品や機能はその程度に見えてきます・・・)

そして、そのサービスの良し悪しでOSの種類やバージョンを選択するようになれば、すごくシンプルに考えられるようになりますし。それから、Windows を選択するだけで利用できる数々の機能、そこから生まれるメリットをサービスとして捉えてもらえるようになると、今のWindows って結構すごいことも理解してもらえるのではないかと思います。

あと、仮想化の時代に向けて既にライセンスの見直しは始めていますが、この動きはこれからも続くことになるでしょう。
で、お客様は安くなることだけを願っているのでしょうが。。。企業体としてサービスを継続することができなくなるまで安くすることは難しいでしょうし、やみくもにタダにしろとか安くしろと言うのだけは勘弁してもらえるとありがたいです。

ちなみに、ライセンス料を減らす代わりに社内リソースを減らすことになれば、(他のエバンジェリストと違って)ITより人に興味があるなどと言っているような私は、一番最初に必要性を問われる存在だったりして(^_^;)