Groove は複数のマシンを使いこなすエンジニアのサポートをしてくれる

昨日、Groove は複数ユーザー(チーム)による情報共有ツールであると書きました。
そして、
今日は Groove が持つもう1つの側面があることをお伝えしようと思ってます。

最近は。。。

会社の席ではデスクトップパソコンを使いつつも、ミーティング中・外出時・帰宅後の仕事・そしてセミナーや勉強会のプレゼンテーションに至るまで、いつもお気に入りのノートパソコンと一緒というエンジニアも少なくないでしょう。

でも、一度はこのような経験をしたことがありませんか?

  • 「あのファイル、どこに置いてたっけ」
  • 「うちの会社、まだワイヤレス LAN 環境になってないんだよな」
  • 「あっ、ノート PC にコピーしてくるの忘れた」
  • 「同じ名前のフォルダが2つのPCにあると面倒だから、いつか1つに整理しなきゃ」
  • 「AirH" や P-in で会社につないでコピーできるサイズじゃないしな~、どうしよう」

PC って便利ですが、たまに「実際の利用者の活動に沿った使い方ができればいいのになあ」なんて思うこともありますよね。Groove は、このような場面をもサポートしてくれるんです。

なぜかというと、Groove がオフライン利用+複数マシン間の同期の機能を持っているからです。
オフラインに対応しているという感じではなく、基本がオフラインだと思ったほうがわかりやすいですが。

各マシンを使って Groove 管理下のフォルダにファイルを保存しておく、もしくは Groove の機能を使って作業をするだけで、そこで入力された情報が自動的に複数マシン間で同期されるわけです。

いかがですか?

確かに Windows のオフラインフォルダや Outlook 2003 キャッシュモードでも似た様な事はできますが、それぞれに特徴があり、やはり適材適所で使い分けると良いのではないかと思っています。

もっと具体的な使い方について教えてほしい???

ん~私自身も使い始めたばかりなので、もっと使いこなした上で「Groove を利用したチームコラボレーションの具体例」についてお伝えできるようになればと思っています。

まだ Beta 版ですが、皆さんも興味がありましたら試してみてください。

それでは、また。